収入を上げたい!副業を始める?転職する?お金を増やす基本チャート

収入を上げる キャリア
ふくきち左
ふくきち

あー、疲れた。今日は給料日だなあ。何かおいしいものでも食べる?

ふくみ右
ふくみ

いいね!今月はいくらだったの?

ふくきち左
ふくきち

18万円だよ!

ふくみ右
ふくみ

がーん。安っ!そんなのじゃ結婚できないじゃない。私の方が多いわよ。もっと稼いでよ!

ふくきち左
ふくきち

えー。そうなの?でも、副業とか、稼ぎのいい仕事とかよくわからないしなあ。(うーん、なんとかして、見返してやりたい!!!)

こんな悩みを抱える方のための記事です。

【記事の執筆者】ふくきち
HR業界でのセールス、キャリアコンサルタントを経てデジタルマーケ業界に転身。本業に加えて、副業では就職や転職の支援を行ないつつ、スタートアップへの投資も。さらに新たなスキルとしてブログに挑戦中。

収入を増やす選択肢はこの3つ

お金は一人で生きていくにしても、結婚しても、必要ですよね。

結論からいうと、収入を増やすときにやるべきことは

①本業を頑張る
②転職をする
③副業を始める
の3つのいずれかになります。
*投資をする方法もありますが、元手が少ないと意味がないのでここでは割愛します。


では、自分はどれを選べばいいのか?

ふくきち左
ふくきち左

わからんから、早く教えてくれよ。

 

収入の増やし方がわかるフローチャート

次のフローチャートをまずは、やってみてください。

ポイントは、②の「本来欲しい月収がいくらなのか?」です。

よくある傾向としては、すぐに副業しよう!という流れになってしまいます。
でも、その前に、今の会社で頑張れば一気に給与をあげることができるなら、そのほうがよかったり、転職することで収入を一気にあげることも可能だったりします。

それでは、それぞれくわしく見てゆきましょう。

本業を頑張る

ふくきち左
ふくきち左

今の給与は手取り18万円だけど、仕事はエンジニア職だから、十年先輩をみたら3倍にはなってるよ。

本業を頑張ったほうがいいのは、今の職種で十分に給与アップが見込める場合。
五年後、十年後の先輩の給与や会社の給与テーブルをみれば、わかりますよね。
超優秀じゃなくても、給与アップが十分に見込めるなら、スキルをしっかり磨いていくのが一番手っ取り早いです。1日8時間は自分の時間を投資している仕事で稼げるのが一番ですよね!

【Tips】昨今は大企業でも倒産なども増えているので、自分のスキルや経験が他社でもしっかりと通用するのか?を転職エージェントに定期的にあっておくとわかりやすいですね。

転職をする

ふくきち左
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今の会社は給与が安いけど、同業の会社とか、職種はエンジニアでも、他の業種を変えたら、給与は一気に上がるかも。

転職する際のポイントは3つあります。
1つは会社。
2つ目は業界。
3つ目は職種。

会社を選んで転職する

今の会社の給与水準が低い場合には、転職するのが有効です。
会社によってはブラック企業で給与全く上がらないのに、他社に行ったら30%アップして、将来的にも給与がもっと上がる給与体系になる、ということもあります。
ちょっと古いグラフですが、以下のグラフをみてみましょう。


出典:https://diamond.jp/articles/-/201033

給与を決定する上で、もっとも大事なポイントは「一人当たりの営業利益額」です。

キーエンスなどは平均年収1800万円を超えていますが、これが可能なのは十分に利益が出ているからです。もちろん、営業利益が出ているからといって給与に反映させない企業もありますので、競合他社との平均年収も比べてみるとよいでしょう。

業界を選んで転職する

同じ職種でも、業界によって給与がまったく違います。
保険や不動産などの高単価になれば給与はぐーんと上がります。エンジニア職でも、下請けの下請けで働くと給与は安いですが、金融業界であったり、上流工程に入れれば給与はぐーんとあがります。

給与を決定するもっとも大事なポイントは「一人当たりの営業利益額」で同じなのですが、業界の規模なども1つの参考となるはずです。

市場マップ
https://stat.visualizing.info/msm

この市場規模マップをみると、自動車業界や建設、不動産、医療や生命保険は大きいですよね。
こういった大きな市場規模の大きな業界は比較的給与が高くなりやすいです。

職種を選んで転職する

サービス業や福祉系、事務職にお勤めの場合には、給与は構造的に上がりにくいです。この場合、職種をそもそも変えるという選択か、継続しながら副業でスキルをつけていくという方法もあります。
職業別給与
仕事の経験を積み重ねたときに、ノウハウや経験が蓄積される仕事が給与が高くなる傾向があります。

ふくみ右
ふくみ

レストラインの店員は、アルバイトとどれくらいの差があるかと言われたら、確かに経験の差はそれほどないかもね。

副業を始める

ふくきち左
ふくきち

おいらは、エンジニアだから、クラウドソーシングで案件を受けてもいいかも。でも、文章を書くのも好きだから、ブログをやってもいいな

副業をするときには3つの方法があります。

1)今まで培ってきた経験を生かして、スキルを販売する方法
2)今までの経験に関係がない仕事で、自分の時間を売る方法(コンビニアルバイトなど)
3)今までの経験に関係がない仕事で、スキルを学んで販売する方法

副業をするときに、簡単だけど、一番ダメなのは2。

ふくきちのオススメは1からスタートすることです。
実際に、キャリアコンサルタントとしての経験を生かして副業をしていますが、お客さんを集めることさえできれば、一番手っ取り早いです。

スキルを生かした副業サイトとしては、シューマツワーカーコデアルなどがあります。

そして、1で余裕がでてきた際には、3も進めていくというのがよいでしょう。

ふくきちも、今はブログを学びながら新しいスキルを高めていっている最中です。
継続できれば数年後には、次の副業収入になってくれると思っています。

収入アップのまとめ

収入を増やす際には、最近は「副業を始めよう!」という流れが多いですが、
①本業を頑張る、②転職をする、という順番でまずは考えて、③副業を始めるという選択肢だけに偏らない収入アップを考えると楽に良いキャリアをつくっていけると思いますよ。

 

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